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2009.01.15

菜々子の可愛いは正義!(後編)

前回の記事の続きです。
さて、尼のレビュー等を見ていても、P3、P4ともにこちらでもかなり評価が高いようで、個人的にめっちゃ嬉しいです。やはり変に欧米に媚びようとするのではなく、あくまで日本人として、愚直に、良いモノを一生懸命作るというスタンスが一番大事なんじゃないかな、と思うのですよ。アメリカ人向けのゲーム作ろうったって、そんなのアメリカ人に敵うハズないじゃないですか。
むしろ、仮に少数派であっても、例えばアメリカ人でありながら日本のセンスが好きだと言ってくれる人達相手に商売をする方が、理にかなっていると思うんすよね。市場全体のパイが大きければ、翻訳等のコストを考えても充分ペイするのではないかと。後はそういったニーズのある層にどうやってアピールして製品を手に取ってもらうのか、宣伝方法や販売ルートを考えるのが偉い人のお仕事だと思うんす。P4にしたって、こっちの一般向けゲームショップの棚には置いてなかったり、あっても隅っこの方に追いやられていたり(これはまあ、今時PS2ソフトだからってのもあるかもしれませんが)しますので。勝手な想像ですけど、ありゃほとんどネット経由で売れてるんじゃないかと。
ハッ!?何利いた風な口きいてんだ俺。いかんいかん、そんなことよりずっと大切な話があるのです。「しじょう」で変換すると「祇条」が真っ先に出る俺のPCに愕然。そういや単語登録してた。でも祇条さんのパイは決して大きくnスミマセン何でもないですアマガミも楽しみです。
ところでRPGと言えば、昨年発売されたテイルズ・オブ・ヴェスペリアもかなり人気が高いみたいです。今回P4やってみて、英語でRPGをプレイする面白さを知ったので、P3終わったら次はヴェスペリアでもやろうかなと思ったはいいものの、これまた一般向けゲームショップでは見当たらない。
そんな時、決して一般向けでなさそうな、入店するには「勇気」のパラメータが「怖い物なし」くらい必要な、具体的には店の奥の方にはアタリだかコレコだかNESだかのソフトが裸で積んであるような。小汚くも素敵なゲームショップを発見して小躍りしつつ、そこなら置いてあるかもと店員のお兄ちゃんに聞いたらアイムソーリー、“That’s really, really a good game.”で今は品切れ、次の入荷を待っているところなんだとか。尼には在庫あるみたいですけど、別に急ぎではないしせっかくだからその店で買おうかなと。
余談ですが、こっちで”Good”と言われたら「まあいいんじゃねーの?」程度で、そこに”Really”が付いたら「マジパねぇっス!」くらいの褒め方になるみたいです。ムツカシー!確かにレストランとかでも、ウエイターさんの「お味はいかがでしたか?」などの問いに、みんな”Good”とは言わずに”Great”とか”Excellent”だとかを使っていますからねえ。俺も今後、「グッド!」はギャンブルの時にだけ使うことにしますわジョジョ的に。