2008.11.09

人生だの文化だのはさておいても

今回の出張で、ちょっとした空き時間があったので。現地の方が俺を含めた日本からの出席者を、とある美術館に連れて行ってくれたのですよ。そこで俺が思ったこと:
・おいおい、ち○ぽとお○ぱいだらけじゃん!秘宝館でもないのに!?これは芸術だけど、えろげは規制すべきとか言ってる連中は、本当にあたまがおかしいな。
・やたら天使のモチーフが多いなあ。……厨二?つか、天使はマハンマばっか覚えやがって使えねークセに、敵として出てくるとやっかいなんだよなー。邪鬼とか妖鬼とかの方がよっぽど使いやすいよね。
・彫刻もさあ、これならアルターやグッスマとかの方が良いモン作ってるって。量産品とは違うよ、一点モノだよってんなら、ラジ館のガラスケースの中にだって凄いの沢山あるよ?
とまあ、例によってダメすぎます。でもね俺、元々美術館って苦手なんすよ。上手く言えませんが何かこう、しぃんとした部屋の中で数多くの展示品に囲まれていると、自分とどっちが主体なのか分からなくなってきて変に怖いし、そんなんで立ちくらみがして、倒れた拍子にブロンズ像の腕やち○ぽの一本や二本もぎ取りかねない気がして、余計に怖くて怖くて。え、何、こういうの俺だけ?心の病っすか?まあ別にいいですけど。

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話は変わりまして。先週は、また別の日系書店に行ってみました。まさかこれほどのラインアップが手に入るとは。あーもーこれなら俺、永住してもいいかもしんない。……アンケート葉書とか、こっちから送って届くもんかいな?
さて。突然ですが、色々計算してみたところ。俺が一日に使っていい食費は、$15くらいなんすよ。薄給な上に携帯もネットも光熱費も交通費も全部自腹ですし、まだまだ日用品も揃えないとなりませんし。最初の内は特に余裕が無いのです。日本で1,500円/日の食費なら、上手くやれば外食メインでも普通に暮らしていけそうですけど。こっちだとレストランでの食事が、ピンキリとは言え一回あたり普通$20前後しますんで。俺の場合それだけで一日の予算使い切っちまいます。だから基本は、朝飯にコーンフレークとバナナ、昼飯に巨大なサンドイッチ半分、晩飯は昼のサンドイッチの残りと、野菜スープか何か買って帰って部屋で食うか、ピザとか食うか、めっちゃ安いインド系やベトナム系のレストランに行く、ってな感じで。後はせっかくなんでそれでも週1~2回くらいちょっぴり贅沢して、週末のブランチとか晩飯とかを外に食いに行くってな具合です。
でね。話を書籍に戻しまして。上記以外にも文庫本とか買って、今回のお買い物、総額$133也。……ばかじゃねぇの?俺、ばかじゃねぇの!?相変わらずでございやす。

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航空便で送った資料だけでは原稿作業に心もとないなあと思っていたところ。凄いわ何でもあるわこっちの日系書店。右の冊子は、たまたま見つけた「ジ・アキバ」。これまた色んな意味で最高だったんで、機会があれば別途紹介差し上げたいところです。

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ひだまり湯呑みの拡大図。宮ちゃん超あいしてる。あー、やっぱこういう方が遥かに落ち着きますわ。心の平穏を保つことができるヲタアイテムと触れる機会が少なからずあって、本当に良かったです。どうにか生きていける、そんな気がします。……でも、本来は、前述の美術品とやらも同じような性質のモノのハズなんすよねー?はーてはてはてはてはーてなー♪