Kei's Asylum

何かの飲み会終了後。周囲が「二次会行こうぜ！！」と盛り上がるのを一番後ろの方から眺めながら、自分の体だけ冷たい空気で覆われているような感覚とともに独り、そっと歩くペースを落としてフェードアウト。という夢を見ました。へへっ、夢の中でもブレない自分がちょっと誇らしい、ワケねーだろクソが。目覚めた瞬間あまりのリアルさに少し落ち込んだってーの。
んまあそもそも俺、現実における職場の忘年会的なモノには一切参加しないんすけどね。だって原稿やらなきゃだし。飲み会の日時がPRされた後で、堂々とその日に有休の申請をする気概。んー、お前さぁ、そんだけ思い切ったことが出来るなら気合いの入れ所考えれば、このフザけた人生もう少しどうにかなっていてもいいんじゃねーのという疑問を拭いきれない今日この頃ですごきげんよう。
原稿作業中なので、撮り溜めている写真でお茶を濁します。イベント関連の記事で中断していましたが、出張の話をもう少し引っ張ります。

これ、本当にシャワーですよね？入ったら妖しげなガスが出てきて魔法陣とともにうぉうぉれは外道スライム！みたいなことになんないすよね？せめて女神と合体させて欲しいです。パールヴァティ様かラクシュミ様あたり。最近の傾向だとノルンが女神最高位だったりすることが多いけど微妙にテンション下がるんすよねあの時計。とまあ、メガテン話を継続して。

これ、何だと思います？ヒント：魔王ベルフェゴール。そう、便所の流すやつなんすよ。大と小とを使い分けられます。無駄にオシャレ。
それでは引き続き原稿作業に戻りますー。

あいにくの雨天にも関わらず、多くの参加者の方々が集まっていらしたようで何よりでした。本日当サークルにお越しいただいた皆さま、誠にありがとうございました！
今回は、っていつものことかもしれませんが、本当に時間がギリギリで。コピー本の準備をするだけで精一杯、カラーポップとかのディスプレイまで用意する余裕が無かったのは反省点です。それでもウチのサークルに足を運んでくれる方々がいらっしゃるのは有り難いことです。
特にこう、既刊を手に取っていただけるのは凄っごく嬉しいんすよね。ええと、割とよくある話だと思うんすけど同人誌ってのは。原稿が仕上がった瞬間は、世界で最高のモノが出来たと確信しているんですよ。最近は印刷会社の〆切も結構遅めになっているので、イベントに本が搬入される当日までそのテンションは維持されます。でも。
半年くらい経って冷静になって自分の本を見返すと、「うぉぉぉい何じゃこりゃ！？」ってなんすよ。よくまあこの程度の出来で人様の前に公開できるなと頒布できるなと。それでも自分の本にはもちろん愛着もあり、そんなフクザツな思いがあるからこそ、既刊を手に取ってもらえるというのは（いやもちろん新刊も嬉しいですけど）モチベーションの向上につながるのです。
そして即売会に参加する度に思わされるのです。俺、せめてもう少し上手くなろうと。もう少し頑張ろうと。面白いことにその辺りの感覚は、WEBで公開するのとは少し違うような気がするんですよね。この趣味いつまで続けられるか分かりませんが、やる以上は頑張るっすよー。

今週末に開催されるなのはＤＡＹＳ’にサークル参加する予定です。

いつもどおりあたまのわるいアリサちん4コマです。どうか間に合いますように。先月のコンプエースでようやく始まった漫画版「なのセント」がかなりイイ感じで、アリすずファンとしてめっちゃテンション上がっています。
まあ個人的にアリサちんの魅力は、あえて魔法少女ではない所だと、貴重な一般人視点の登場人物であってなのは達との微妙な距離感がある点にこそ価値があるのだとかねてから思っているので、彼女がバリアジャケット着たりする展開には少々複雑な気持ちにさせられるのですがそれはそれ。今となっては出番があるだけで充分幸せです。
つーわけで当日会場にいらっしゃる方々、どうぞよろしくです！

っしゃ！ありがとうございますっ今冬も謹んでスペース頂戴しました！
漫画版なのセントも遂に始まりましたし、アリすずが再び脚光を浴びる時が来た今。描かねばなりますまい渾身のアリすず本を！
……何日くらい仕事休めるかな。クビにならない程度を見極めつつがんばります。

探偵の出番っすよね。「お、おい電話が通じないぞどうなっているんだ！？」燃え落ちる館。「……ね、ねえ、これってあの七不思議に出てくる話じゃ……」魔窟と化した学舎。「ま、まさかこんなモノを挿れろっていうの？……でも言うことを聞かないと人質の市民の命が……っ、ぃやぁっ、こ、これぇっ！？」卑劣な罠に耐えるヒロイン。何だ最後のは。
まあそんな感じで先日ちょいとある場所をふらふら歩いていたら、見かけたですよ広告みたいなやつ。探偵事務所と言うのでしょうか興信所と言うのでしょうか。小説やゲームではよく目にしますが、実際にお世話になったことはありません。基本的には浮気調査とかが主なお仕事だとすればこりゃあ自分には一切縁の無い話でありまして。でも待てよ、たとえばどういうシチュエーションなら俺の人生に関わってくる可能性があるんだろ？
……。
ある日の昼下がり、えろげ売り場にて。予約まではしていなかったけどそれなりに気になるソフトを手に取ったり棚に戻したりやっぱり手に取ったりしながら、真剣な眼差しでパッケージ裏を検分する俺の姿を遠くから見つめる令嬢。「……素敵///」「お嬢様！？　いけません、そんなどこの馬の骨とも分からぬ輩に！」ってはいはいちょっと待っておまえら解散すんのはまだ早いって、あくまで可能性のはなしだから！可能性、な？ゼロじゃないと思いませんかこれ。猿が適当にキーボード打ってたら△の魔法戦士シリーズのテキストが偶然書き上がるくらいの確率はですね。大体あれだろラノベの主人公だってその程度のきっかけでラブったりイチャったりしているんだろ（すごい偏見）。
だからそこで困ったじいが、ってまだ続くのさっきの話？うん、じいが雇うわけですよ探偵を。俺の素行調査をさせるですよ。「お嬢様この報告書をご覧下さい。あやつめはこうして毎月いや下手したら月に2、3回えろげ売り場に通うような人間でございます、どうか目を覚ましてくださいませ！」ってちょっと待てよそもそも最初からえろげ売り場で俺を見かけた設定だったろこれ！それを後から否定するとか理不尽じゃねーか！という具合に、きょうもぼくはげんきです。

えろげ1本たりとも開封できない忙しさ。のっけからの記事のテンションでお察しかもしれませんが最近もまた精神的に割とアレです。お仕事無駄にツライし。今日も独り残って、誰もいない職場でせっせと出張用の資料まとめていました。連休前の金曜ともなりゃあ、そりゃみんな帰るわね普通は。心の底から残念なのですが、日曜のリリマジにも参加できませんのです。ちくしょー次回こそは。
その分、出張の話を少しでもネタにしたいと思いますのでお楽しみにー。

おいやめろ、何を出す気だ放っておくとやばいぞコイツ、という最低の挨拶から始まります俺の日記。みなさんお元気ですか俺はそうでもないですキツイですツライです色々と。やっぱり最低な書き出し。

今週は5本くらい買うべきえろげがあるので、本気出すのは次回の記事になります。んではちょっくら出かけてきます。

では最後に、今回のおみやげの話をちょろっと。お菓子類も少し買ってきたんですけど、やや期待はずれだったりするので省略いたします。チョコは現地で食ったのがやっぱり一番美味かったのです。

あいか「まずわたしから見て右側、これはそんなにレアじゃないけど、それでも日本だとかなり手に入れ難かったやつ。さらに円高だしすっごいリーズナブルなお値段ってのがポイント高いの。真ん中は前回も買ってきた、地ビールならぬ地ウイスキー。ラベルがカッコイイよね。そして左側、有名な銘柄の、これはちょっと珍しいやつ。現地以外だとなかなか買えないと思うんだよね、大事に飲もうっと」
ええ、まあ、とにかくあれです、写真の解説をする際に何の疑問も持たずにドール視点で語り始めるのはだいぶやばい可能性。それはいいとして、最近この娘たちの記事が少ないのでそろそろ頑張りたいです。
そして自分用のおみやげ第二弾。

やっべえちょっとクールなキャッチコピー？マイ・ブラニュー・コミーケ・バァァァァッグィェアー！！
……。
……うん、たぶん、これをコミケ会場で使うぜって阿呆は俺くらいしかいないと思うんすよ。現地で見かけてもそっとしておいて下さいね。でもこれ正味の話、ルート巡回リストの紙入れるポケットとかあるし、ヒモの長さも肩にかけてよし手に持ってよしで丁度良いし、すっげえ丈夫な作りっぽいし、素敵なスペックなんですってまじで。

つーかーれーたー！すんません、また更新まで間が空いちまいました。職場を一週間不在にした後始末だの何だので忙しかったのです。
さて、引き続きアメリカの写真とともに。

ってウソウソ、さすがにこれは無いっすわ。帰ってきてから買いました、なのtype。アリサちんすきーとして、漫画版INNOCENTには相当な期待をしています。もう冬のアリすず本のネタはバッチリ出来ていたり。右は「りびんぐでっど！」（著：さと、少年チャンピオン・コミックス）、この第4巻で最終巻。終わってしまったのは残念ですが、変に引き延ばされるよりは良いかも。とても綺麗にまとまっている、心温まる良作ですオススメ。
いやー、にしても日本のヲタショップ落ち着きますわ。えろげと同人の棚見てると俺、きっとここで生まれたんじゃないかと思うくらい落ち着きますわー。海外に住むとかありえんわまじで。心休まるヒマもないし。道行く人々全員がぜってー俺のポケットの中身を狙っている気がしてならないし。まああれっすよ、左右のポケットの中身ならまだ差し出せばいいですよ？どうすんだよ尻ポケットの方の中身っつーか何つーかその、後ろの方を狙われていた場合ひぎぃッ！？
はいはい戯言はさておき。大体、えろげだの同人だの云々言っている俺が今さら後ろを恐れていてどうするよっていやそういう問題でもないのですけれどホントに最低ですねふひひ。
気を取り直してここから真面目に現地の話。

こんな感じで延々と続くベターっとした店舗に加えて、写真では見えませんが右手にでっかい駐車場。これはこれでいかにもアメリカンな雰囲気ではないでしょうか。日本に比べて気温は10℃くらい低く、実に過ごし易い気候でした。まあその気温の差が体調不良の一つの原因だったのかもしれませんけど。

こっちの方が快適ですよね。ゆっくり眠ることが出来て、体調も少しマシになってきました。

普段の俺なら少々体調が悪くても、ビール飲んで肉食うたら治るんやでHAHAHA！とかほざく所ですが、さすがに仕事せにゃあならんとなると慎重になります。「出張先では現地の食い物を食う」というポリシーを捨てて、お腹にやさしめの日本食をいただきました。せめて笑える寿司なら話のタネになるんだけどなー……と思いきや普通に美味ぇんでやんの。円高ということもあって、これで1,500円くらいですからめっちゃリーズナブルです。

ここ、FIVE GUYSというふつーのチェーン店なのですが。うめぇ！何これ悪いけど現在日本で食えるどのバーガーよりも美味い気がするっすよ？オーダーの時に「……えーとトマトとレタスとピクルスと、それにケチャップとマスタードぷりーず」とかって自分でトッピング指定しなきゃなんないのがちと大変ですけど。お水注文したら勝手に店内の棚からペットボトル１本持っていけと言われてなるほどそういうシステムなのねと納得しなきゃならんのですけど。にしても美味い。シンプルで、美味い。何でこの味が日本に無いんでしょ。

何やかんやで今回の出張中、20時間くらい進みました。それは良いとしてこのオートミールってヤツは何でこんなに美味しくないんでしょうね。栄養があるおかゆみたいなモンだと思いますし、朝ご飯として悪くはないのですけれども。
んでは次回がこのシリーズ最終回、おみやげ編です。えろげ沢山回収すんのはまだ来週の話ですし、それまでこの話題で食いつなぎたいのです。よろしくう。