2017.08.21
2017.08.09
僕だけがいない夏
……とかちょっとラノベのタイトルっぽいこと言っている場合じゃねぇ。え? うっそだろ日付的には明後日コミケ?
何の準備もしてないっすわ。荷造りはおろか、カタロムすら開いてません。何をやっていたのかと言いますと。
たぬきとアリスの新作です。
まず、あまりのド直球さに、キモヲタを自負する俺ですらタイトルを口に出すことがためらわれる「お兄ちゃん大好き!」。内容自体はかなり好みでした久々に。やっぱ頭身はこのくらい高めの方が。割と「微」に近いキャラ設定で、ここの作品にしてはヒロイン視点の描写もそこそこあって俺に良し。
でもって「超昂神騎エクシール」。頑張って作っているなあという印象。各種設定にも、なるべく辻褄が合うようにと色々工夫の跡が感じられます。言うまでも無いでしょうけれど当然俺はキリカ派。やれやれ系のヒロインってのは意外と新しいのでは。「まったく、センパイはしょうがないなあ」でえろい事を受け入れるノリ。いやこれ、正直リアリティの欠片も無いです。いねえよこんなやつ現実には! いたらむしろ怖いくらいですわ。でもそれで良いのですフィクションなんだしファンタジーなんだし。そのキリカ、鬼畜系のシーンが、キモヲタを自負する俺ですらひいてしまう程にエグい物が多いのには、賛否両論あると思われます。一方エリスの方は、ちょっとキャラが弱い気が。食いしんぼうキャラって割とありがちですし。「食欲」よりも「色欲」寄りに描いて、好奇心旺盛でどんどんエロに目覚めていくキャラとしてもっと強調した方が作品のノリとしても合っていたんじゃないかなと。
……。
いや、こんなこと語っている場合じゃなくて。はよ荷造り開始せんと。
自分のサークルが無いだけで、こんなにやる気無くなるとは。うん、一応東京へは行きますよ、会いたい人たちとか行きたい店とかありますし。でもなあ、これ下手したらコミケ会場へは別に行かなくてもいいんじゃないかという気分。
申込書買いますし、次回以降へのやる気をムリヤリ出す為にもあの会場の雰囲気には触れておきたいですし、何だかんだで現地へ行くとは思いますけど。まあぼちぼちよろしくです。